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OLYMPUSのミラーレスを購入 [Column]

兼ねてから欲しかったミラーレス一眼カメラを購入しました。といってもOLYMPUS PENシリーズのmini。安価でコンパクトなやつです。でも、購入にあたっては熟慮を重ねました。大きな買い物ではないものの、選んでいるのが楽しくてつい。他にソニーやパナソニック製品を候補に挙げながら、OLYMPUSにしたのは、“OLYMPUSというメーカーは下位機種でも一切手抜きをしない”というネットでの書き込みを見たからです。また電子ビューファインダーが装着可能なのも良かった。ファインダーがないと、晴れた日の屋外での撮影がしんどい。皆さんも屋外で背面の液晶が見にくかった経験がありませんか。カリフォルニア旅行をした際、強烈な太陽光で液晶は全く使い物になりませんでした。近く海外に行く可能性もあるので、購入しようと決めていました。

IMG_1760.JPG
単焦点とズームレンズのキットです。

と、このように熱っぽく語っても、実は2、3年前までカメラ(写真)には全く興味がなかったのです。実際に持ってもいませんでしたし。初めて買ったのはこのブログのためで1万円足らずのもの。最初はそれで大満足(今でも使っています)。それが知らず知らずに、もっと良い写真を撮りたいと思うようになり、そして、偶然にもカメラ周辺機材の会社(イタリアの素敵な会社です)のPRを担当することになり、写真の世界により近づくこととなりました。仕事柄、カメラ専門誌を手にしはじめ、ついにハマってしまったようです(笑)

あえて恐れずに言うと興味がなかった時は、自分の撮った写真をわざわざ他人に見せる人の気持ちが分からなかった。人の撮った写真なんて面白いものでもないと・・。それをいま全面撤回します。やはり写真が伝えるもの(想い)もあるし、それ以上に写真を撮る好意そのものが、何か幸せな気持ちになれると感じるようになりました。今ではカメラをいじっているだけで楽しい(笑)

まだこのブログには一枚も新しいカメラで撮った写真はアップしていません。そのうちにと思っていますが、いざ手に取ったら使い方で「なぜ」が続々と出て来て納得がいかなくて。

さて、書きたかったのはカメラのレンズの話し。ここにも匠の世界があるなと・・。買うまでレンズなんて1本あれば充分と思っていたものの、見ているうちに多種多様なレンズがあるのにびっくり。そして写真の出来/表現はレンズに左右されることを知りました(素人発言をご容赦ください)。レンズの説明には広角とか単焦点とか色々な言葉が使われていますね。カタログなどでレンズの違いによる写真の出来を見ると、それぞれに特長がはっきりしていて、どれも欲しくなってしまいそうです。まさに表現が素晴らしい。何かを語れるほど知識はありませんが、知れば知るほど、レンズには日本人のモノ作りの優秀さがあるのだろうと思えます。

そのようなわけで、これから時折、カメラ(写真)について触れていきたいと思います。



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shio

わぁ~^^

楽しみ♬初めは読んでいて「あらら・・」って思ってしまったけど^^;

「あえて恐れずに言うと興味がなかった時は、自分の撮った写真をわざわざ他人に見せる人の気持ちが分からなかった」

撮ってる時に幸せな気持ちになれますよ^^
そうするとそれを分け合いたくなるんです^^

私の場合は自己満足の頂点ですが^^;


by shio (2012-08-26 21:57) 

サンデーサーファー

shio-san, コメントありがとうございます。

いやいや、shio-sanの写真に癒されている人も一杯いるでしょう。良いな〜、っと思って拝見しておりやす^^
by サンデーサーファー (2012-08-27 09:09) 

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