銀座・ヴォージュ

ビストロ・ヴォージュで酒番のS氏が、今月一杯で退店するというお知らせをいただきました。そこで我がワインのフォローとご挨拶を兼ね訪問。給料日後のため相変わらずの盛況振りでしたが、カウンターに座れ、そこそこ話ができたので良かった。なんでも同じく銀座にある老舗バーに移籍するのだといいます。彼は人なつっこい笑顔で当たりも優しく、次のお店でもきっと大勢のお客様がつくのだろうと思います。

聞けばバーテンダーになったのは、たまたま書店で手に取ったカクテル作りの How to 本がきっかけというから、何がどう影響するかわかりません。

さて、ヴォージュの料理は相変わらずのパンチです！

どうです、美味しそうでしょ〜。写真はトリッパと牛スジのトマト煮です。最高でした♪



そしてワインはこれ。ロワール（仏）のドメーヌ・ポワロンのミュスカデ。フレッシュながら、樹齢40年以上のぶどうで作られているそうで旨味も充分。エチケットも面白いですね。



この後、子羊のローストをオーダーし、白じゃ収まりがつかず、赤もガッツリ飲んで酔ってしまいました。

やはり銀座という場所はどこか男の社交場的な匂いがしますね。昨日は男性客が多かったかな。それでも色々なお客様がいらしていています。同伴ありの、子連れありの、上司と部下、etc。バーテンダーは時には酔客を相手に、それでも気配りと暖かい目で見ているのだろうな〜と思います。

ワイン好きならぜひビストロ・ヴォージュを訪れてみてください。



他のお料理はこちらをご覧あれ。
http://www.kanon1101.com/events-links/

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