何処へ、ロケットフィッシュと三度笠(前編) [Surf]
先週の日曜日、首都圏は夕方から台風の暴風圏に入り、強い風雨にさらされた。その前夜、天気図を見ると風は台風が間近に来るまで吹かず、通過後にはしばらく残ることが予測された。
これは明日(波乗りに)行くしかないなと、最寄りの大磯海岸への出撃を決意。本当は土曜のうちに行けば良かったのだが、金曜に飲み過ぎて起きられなかったのだ。
予想は的中。早朝のサーフィンはなんの問題も無く、台風が送り出すファンウェーブを満喫することができた。せっかくだし、もっと長く入っていても良かったのだが、迫ってくる台風が気になり1時間半ほどで切り上げ、さあ家に帰ろうと身支度を整えた。
一通り終えて視線を前にやると風変わりな奴がいる。
自転車に何とも言えない柄のロケットフィッシュのサーフボードを括り付けた外国人だ。風変わりと思ったのは、他にも荷物を満載し、かつ、そのボードに三度笠ではないけど、そのような笠(なんて言うのかな・・)を括り付けていたから。
面白そうだから話しかけてみた。(以下、一応英語での会話です)
自分:「何してんの」
彼:「友人からの電話を待っているんだ〜」
自分:「どこから来たの」
彼:「京都」(どこの国の人?って聞いたつもりだったのだが・・)
自分:「へ〜、自転車で来たんだ!!」
つまり自転車を漕いで日本を放浪しているというわけ。
自分:「今日はどうするの?」
彼:「台風の様子を教えて欲しい!」
この後、今日これからの天気を説明し、悪い事は言わないから宿に泊まったほうがいいと勧めた。というのも、どうやらコンクリートの柱の陰で一夜を過ごせるか思案していたようで、いつもはビーチなどでキャンプし宿泊代を浮かせているという・・
つづく
これは明日(波乗りに)行くしかないなと、最寄りの大磯海岸への出撃を決意。本当は土曜のうちに行けば良かったのだが、金曜に飲み過ぎて起きられなかったのだ。
予想は的中。早朝のサーフィンはなんの問題も無く、台風が送り出すファンウェーブを満喫することができた。せっかくだし、もっと長く入っていても良かったのだが、迫ってくる台風が気になり1時間半ほどで切り上げ、さあ家に帰ろうと身支度を整えた。
一通り終えて視線を前にやると風変わりな奴がいる。
自転車に何とも言えない柄のロケットフィッシュのサーフボードを括り付けた外国人だ。風変わりと思ったのは、他にも荷物を満載し、かつ、そのボードに三度笠ではないけど、そのような笠(なんて言うのかな・・)を括り付けていたから。
面白そうだから話しかけてみた。(以下、一応英語での会話です)
自分:「何してんの」
彼:「友人からの電話を待っているんだ〜」
自分:「どこから来たの」
彼:「京都」(どこの国の人?って聞いたつもりだったのだが・・)
自分:「へ〜、自転車で来たんだ!!」
つまり自転車を漕いで日本を放浪しているというわけ。
自分:「今日はどうするの?」
彼:「台風の様子を教えて欲しい!」
この後、今日これからの天気を説明し、悪い事は言わないから宿に泊まったほうがいいと勧めた。というのも、どうやらコンクリートの柱の陰で一夜を過ごせるか思案していたようで、いつもはビーチなどでキャンプし宿泊代を浮かせているという・・
つづく
タグ:外国人サーファー
2012-10-05 21:29
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