Yosemite National Park（ヨセミテ）final

ワウォナホテルでの朝食はビュッフェ形式。糊の利いたテーブルクロスが気持ちいい。

ヨセミテ最後のこの日、ホテルにほど近い「マリポサ・グローブ」に立ち寄った。樹齢が千数百年にも及ぶ巨大セコイア（アメリカ杉）が群生する森だ。貴重なこの森を見るだけでもヨセミテに行く価値はあると思われた。写真ではスケールが出し切れないが、高さ８０m以上、基底直径が１０m以上ある巨木の数々に圧倒された。ぜひいつかご自身の目でご覧いただきたい。

写真下）「フェイスフル・カップル」と呼ばれる木。「誠実な夫婦」を意味するという。もともと別々の二本の木がくっついてしまい今の姿に。上部がはっきりと分かれている。


フェイスカップル上部


フェイスカップル下部



「フォーレン・モナーク」と呼ばれる巨大な倒木。何百年も前に倒れていながら今なおこの原型をとどめている。

マリポサ・グローブの園内には観光用のシャトルバスが走っている。それを利用するのも良いだろうし、２時間ぐらいかけてゆっくりハイキングするのも楽しい。その際、飲料水は必携。合わせてナッツやビーフジャーキーなど、ちょっとした食べ物を携行するのをお勧めする。

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これでヨセミテ国立公園の紹介を終わります。つたない説明に終始しましたが、お楽しみいただけましたでしょうか・・・
次回サンフランシスコの旅はソノマカウンティに戻りたいと思います。乞うご期待！

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